あらすじ
完璧で凛とした「憧れのお姉ちゃん」であり続けるため、深く艶やかな瑠璃(るり)色の黒髪の奥に本心を隠して生きてきた瑠璃。
けれどその中身は、可愛いものが大好きなだけの普通の女の子――。
ある夜、溺愛する妹・緋菜を救うために自ら飛び込んだ次男・朝霧(あさぎり)の別邸は、外から重い金属音が響く「逃げられない檻」だった。
お茶の家元の令息であり、世間を熱狂させるアイドル。
目の前で無邪気に微笑む朝霧は、瑠璃がかつて冷酷に切り捨てたはずの、そして――彼女の本能が求めてしまう、理想のすべてを体現した男だった。
「あなたが妹を愛すれば愛するほど、あなたは僕から一生逃げられなくなるんだよ」
昔の告白を拒絶した深い罪悪感と、あまりのあざとさに疼いてしまう本能の熱。じわじわと帯を解かれ、首筋に深く牙の痕(しるし)を刻まれる快楽に、激しく乱しながら気高きお姉ちゃんのプライドは精神ごと美味しく捕食されていく――。
※【シリーズ作品】『推しの姉の婚約者は、私をじわじわ捕食しようとする豹獣人でした』(妹編)と合わせて読むと、兄弟の最悪なハメ技の全貌が繋がります!
推しの姉の婚約者は、私をじわじわ捕食しようとする豹獣人でした
https://estar.jp/novels/26594030
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