あらすじ
異能を持つ人間と持たない人間が共存する日本。人形を動かす異能を持つ青年、刻はハンドメイド人形専門店『アトラップ・レーヴ』の店主。いつものように客の来ない店で紅茶を煎れていると、来店を告げるベルが鳴る。「【悪夢、喰べます】って本当ですか?」真面目そうな女子高生の言葉に、刻は1体の白い人形を渡した。悪夢を喰べるその人形は、喰べられた人間から夢に関係する記憶まで消してしまう。「助けてほしい?貴女にとって不要な夢なら、わたくしが喰べても問題ないわね?」悪夢から解放された人間は幸せなのだろうか。誰を犠牲にしてでも夢喰い人形と共に居たい人形師と、自らが生きる為に全てを利用する夢喰い人形のダークファンタジー。