あらすじ

この町のはずれに小さな古びた神社がある。 近所の人がたまにお参りに訪れるだけのような、寂れた感じの神社である。 本殿も苔むした感じだし、周りには鬱蒼と木が茂っている。 そんな神社ではあるが、実は、一部の人にだけ伝わっている噂があるのだ。 それは、この神社の奥の木々が生い茂っているところにある、古ぼけた祠。 そこにお参りすると、ある願いが叶えられるというものだ。 その願いとは、 そこで願うと、一度だけ、自分の未来か過去のどちらかの時代へ行けるというものだった。 それは、たった一度だけ。 しかも、行って、帰ってくるだけなのだ。 過去へ行ってなにかをすることで今の世界が変わってしまうのか、 未来に行った後の行いで未来が別のものになる可能性があるのか、 などは今のところ何もわからない。 さて、あなたなら、未来か過去か、どちらに行きたいですか?

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カクヨム
カクヨム2026/08/29
  • 現在の作品過去と未来をつなぐ祠