あらすじ
【あらすじ】
大陸で生まれ育ったライム。
けれど、その国では魔力を持つ者が次々に囚われていた。
大陸から逃れ、精霊に愛された国「アルフソン王国」に足を踏み入れる。
亡き母の歌と形見の指輪を胸に抱くライムは、奇抜なアパートの大家、レイチェルを出会う。
元魔術師の彼女は、ライムが失われた音の精霊の加護を持つ者だと気づく。
レイチェルは、自分の苦い経験から、ライムに平穏な暮らしを遅らせたいと考えるが、魔術師長ラーズの見つかってしまう。
ライムが持つのは、失われたはずの『音の精霊の加護』。
その歌声は精霊の力を跳ね上げる秘められた力だった。
個性豊かな大人たちに囲まれ、一人前の魔術師へと成長していくライム。
けれど、王国の平和を壊す邪悪な存在はゆっくりと近づいていた。
十年後――。
「傷の男」の襲撃により、ライムの日常は唐突に打ち砕かれる。
アルフソン王国シリーズ第二弾。
完結編へと続く物語です。
――――以下、今後のネタバレ・構成案を含みます――――
『アルフソン王国シリーズ』第二弾。
「孤独な公女と沈黙を貫いた公爵の真実」から10年後のアルフソン王国を舞台にした物語。
「幽閉されていた「呪われた娘」ですが、逃げ出したら、なぜか皆、幸せになっていきます」へと続く物語。
※【漫画原作脚本】幽閉されていた「呪われた娘」ですが、逃げ出したら、なぜか皆、幸せになっていきます。
https://kakuyomu.jp/works/2912051605967353247
※「漫画脚本 孤独な公女と沈黙を貫いた公爵の真実」
https://kakuyomu.jp/works/2912051603609428144
※初稿ですが、ストーリーラインは完成しています。
15話でライムの物語がおわり、「幽閉された「呪われた娘」」に繋がります。
【設定】
・アルフソン王国は火・水・土・風・土・の公爵家。王家は光の加護を持っています。
それに加え、かつてルーツァは雷、ストラは音の加護を持っており、7つの加護によって、この島は成り立っていた。
その均整が三百年前に破られたという背景があります。
・ライムの物語と共に、自分の正体も分からず、生き続けるラーズ、老いることの無い相手を愛したレイチェルの物語も綴っております。
〇キャラクターのイメージイラストを作成しております。
参考になりましたら幸いです。
【投稿ノートURL】
ライム(18歳の姿)
https://kakuyomu.jp/users/tae_natuo/news/2912051607335521689
地図
https://kakuyomu.jp/users/tae_natuo/news/2912051606262162705
〇画面の構図、コマ割り、ちびキャラや背景を用いた演出、ビジュアル的な表現方法につきましては、作画者様のセンス、コスト面を最優先に、自由にのびのびとアレンジして描いていただきたいと考えております。
【設定・世界観補足】
〇世界観・技術水準
時代イメージ:18世紀頃のヨーロッパ(街並み、服装、技術など)
成人は18歳。
〇背景について
登場する舞台は各話のト書きに記載していますが、背景の使い回しや省略が効きやすいよう配慮して構成しています。
〇服装
ファンタジーなので、18世紀ヨーロッパを元に、作画担当者様の好みと手間を考えつつ、変更していただいてOKです。
〇気候・風土
北部公爵領は、北欧をベースにした寒冷な気候、植物、特産物を持っています。
〇魔石技術と暮らし
住民のほとんどが水・光・火・土・風のいずれかの魔法を使える世界。
魔石を用いた各種技術(水道、給湯、冷風機、ストーブ、魔石ランプなど)が普及しており、比較的快適な暮らしが確立されています。
※個人の持つ魔法属性によって、瞳や髪の色が決まります。
〇魔法
魔法陣や魔法を使うシーンがあります
〇暴力描写、性的描写はありません。
――――
【5話までの登場人物】
[主人公]
・ライム・ストラ(8)
音の精霊の加護を持つストラ家末裔。
大陸で生まれ育ったが、父と共にアルフソン王国に亡命。
土と音の加護を持ち、土魔法を使う。
・ライムの父・ゲオルグ(30)
リュート奏者。大陸では楽団に所属していた。魔力が少なく魔法は使えない。
・レイチェル(55)
アパートの大家。
じつはラーズが編み出した魔法を、他の魔術でも使えるように作り変えた大魔術師。
ラーズに見込まれ15歳で魔術師になった天才。
人生の大半を魔術師として生きてきたが、ふと立ち止まったある日、虚しさを感じて魔術師をやめた。
ライムをきっかけに、魔術師に戻る。
火と水の加護を持つ。
・ラーズ(283)
見た目は10歳くらいの少年。
彼自身、自分が何者か分からないが、年を取ることも死ぬこともない。
モシュネア島の歴史、魔術研究を生きがいにしている。
国王に助言を求められることも多い。
火・水・土・風・光の5つの加護を持つ。
・トールステン・ルーツァ(28)
表向きは、北部公爵家の侍従だが、本当は隠密組織「影」の総司令。
雷の加護を持つルーツァ家の末裔。
右目が紫色。それを隠すためにサングラスをしている。
7歳から隠密として育てられた。
雷と光の加護を持つ。
・神官ヤン(40)
鉱山の町でライムに治療魔法をかける。本当は大神官。
瞳の色を隠すために、色のついた眼鏡をかけている。