あらすじ

真面目で、勉強だけが自分を守るものだと思っていた碧斗。 親友の夏生と過ごす時間だけが、息苦しい毎日を忘れられる瞬間だった。 ある夏の日、碧斗と夏生が公園に寄り道したとき、どこか壊れたような大学生・翼と出会う。 「頑張らなくてもいいんじゃない?」 その言葉に、碧斗は少しずつ惹かれていく。 勉強から逃げること。 何も考えずに過ごすこと。 楽になること。 それは、碧斗が思っていたよりずっと簡単だった。 そして気づいたときには、二人の夏は、もう元の色には戻れなくなっていた。

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カクヨム
カクヨム2026/08/29
  • 現在の作品夏が濁る