あらすじ
高校生の牧原綾人は恋愛にも興味のある普通の高校生。しかし彼は人に恋すると、その瞬間パタリとその人の記憶だけが消えてしまう。彼は一度も恋に落ちたことがないと思っている。しかし‥。綾人は同じクラスになった秋山優菜に惹かれていく。彼女は昔、綾人に会っている。が、綾人は彼女のことを忘れてしまっている。優菜に想いを伝えようとした綾人だが"また"彼女のことを忘れてしまう。覚えておきたくても、大切な人の記憶だけ、忘れてしまう。どれだけ思っていても、どれだけ愛したいと思ったとしても‥‥。
これは、どんなに恋がしたくても、できない人と。どんなに愛していても、愛されてもらえない人の、悲しくも切ない物語。