あらすじ
愛していた婚約者に裏切られた。婚約白紙を求められた場にはすでに次の恋人が待機していた。夫婦になるのだと貴族として過酷な覚悟を持っていたというのに、彼との温度の差に唖然とした。そんな私に手を差し伸べてくれたのは夫となってくれた人。子供のお披露目のために集まった場は、一つは祝いの場、一つは裁定を下す場であった。元婚約者はネフィネラと共になれない時点で幸せに生きていける可能性はなかった。事実を知った元婚約者に会うと責められたけれど「恨んでくれていい」と公認したくせになにを言っているのか。思い切り、最後まで苛烈に私怨を抱き続けさせてもらいますね。