あらすじ
高校2年の夏、真鏡みすずは帰宅途中、見知らぬ男に襲われた。
その出来事は彼女の心に深い傷を残す。
そんなみすずが出会ったのは、屋上から身を投げようとしていた少女、江角透子。
母親から虐待を受け、生きることに絶望していた透子もまた、心に大きな傷を抱えていた。
互いの苦しみを知った2人は、復讐という感情によって心を通わせていく。
傷つけられた者同士だからこそ分かり合えた。
しかし、2人を待っていたのは、思いもよらない運命だった。
過去は、いつまで人を縛り続けるのか。
彼女たちが、それぞれの「呪縛」と向き合っていく物語。