あらすじ

その日、王国軍は敗れるはずだった。徴兵された炭焼きの三男セドは、逃走のさなか負傷した伍長を見捨てられず、戦場へ引き返す。そこで偶然、帝国最強の敵将を討ち取った彼は、敗北寸前の軍を勝利へ導いてしまう。やがて王都へ召された名もなき雑兵を待っていたのは、褒美の金貨でも騎士の称号でもなく、荒れ果てた辺境の領地だった――。これは、泥の中で槍を握った臆病者が、人々を守るため国境に旗を立てる、成り上がり戦記である。

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小説を読もう2026/08/29
  • 現在の作品俺、泥の中から旗を掲げる~敗戦のさなか敵将を討ち取った雑兵、王に拾われ辺境領主になる~