あらすじ
かつて、普通の中学生という素顔を隠しながら、人気アイドル「シークレットガールズ」として活動していた五人の少女たち。
EYE、MORM、YAH、BEE、LIZ☆――。
「普通の中学生」と「人気アイドル」という二つの顔を持ち、誰にも知られてはいけない秘密を守りながら青春時代を駆け抜けた。
あれから二十五年――。
五人はそれぞれ大人になり、今では母親になっていた。
そして、かつての自分たちと同じ年頃に成長した五人の娘たち。
しかし娘たちは知らない。
自分たちの母親が、かつて日本中を夢中にさせたシークレットガールズだったことを――。
そんな中、初代シークレットガールズを支えてきた小林社長も歳を重ね、芸能事務所を次の世代へ託すことを決意する。
後継者として現れたのは、なんと小林社長の実の息子。
そして新社長が始動させた極秘プロジェクト――。
それは、
「新しいシークレットガールズを誕生させること」
だった。
新メンバー候補に選ばれたのは、偶然にも初代シークレットガールズ五人の娘たち。
なぜ自分たちが選ばれたのか。
なぜ母親たちは芸能界のことに詳しいのか。
そして、二十五年前のシークレットガールズの本当の正体とは――?
母親たちは過去を隠したまま、娘たちが自分たちと同じ「普通の少女」と「秘密のアイドル」という二重生活へ踏み出していく姿を見守ることになる。
母から娘へ。
五人から、新しい五人へ。
そして小林社長から、その息子である新社長へ。
夢も、友情も、そして「シークレット」も次の世代へ――。
二十五年の時を越えて、二代目シークレットガールズの新たな青春が始まる!