あらすじ

2010年の冬。 通信インフラを支える高橋直人は、幼い娘を育て、高齢の父を介護しながら、 終わりの見えない障害対応に追われていた。 直人の姉・麻衣には、普通の人には見えないものが見える。ある夜、夕食の支度中に起きた強い神下ろし。麻衣が口にしたのは、まだ意味を持たない海、灯り、帰れない人々の言葉だった。 事実を検証する弟と、別の視点から同じ場所へ辿り着く姉。 二人は身近な人々の出来事に向き合いながら、同じ事実を生きても、 人は同じ真実を生きてはいないことを知っていく。 >実在の災害を背景に、家族、仕事、介護、そして人が選ぶ幸福を描く物語。

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カクヨム
カクヨム2026/08/28
  • 現在の作品それでも、私たちは同じ灯をみていた