あらすじ
夏の甲子園を制した東明館高校の1番・遊撃手、相沢直人。
遊撃手として高い守備力を持ち、投手としても全国の舞台で結果を残したが、小柄な体格や将来性への評価が分かれ、ドラフトでは横浜海嶺マリナーズから9巡目での指名となった。
それでも相沢が気にするのは、指名順位ではない。
投手もやりたい。遊撃も守りたい。けれど何より、野球の試合に出たい。
長期低迷中のマリナーズで、まずは内野手としてプロ生活を始める相沢。
与えられた機会を一つずつ掴みながら、やがて投手としても居場所を広げていく。
ドラフト9巡目から始まる、一人の野球小僧のプロ野球人生。