あらすじ

異世界に転移して三か月。頬に浮かんだ「渡り印」のせいで村に入れてもらえないハジメは、森のはずれで薪を売って食いつないでいた。ある晩、嵐に追われて逃げ込んだ大樹の洞(うろ)の前で、魔族たちの宴が始まってしまう。息を殺すハジメ。だが太鼓の音に体が勝手に動き出し――気づけば魔族のど真ん中で踊っていた。 大受けした宴の主は言う。「次も来い。質として、その頬の呪印を預かる」 呪印が消えて人生が上向いたハジメ。それを聞いた同郷の転移者・大迫は、綿密に「対策」を練って同じ洞へ向かうのだが……。 古典説話を下敷きにした、笑って読める読切ファンタジー。教訓はありません。太鼓の音だけあります。 ※プロット・世界観・キャラクター設定・原案を作者が発案し、本文の肉付けや校正はAIを用いました。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/08/28
  • 現在の作品転移者の呪印は、魔族の宴で踊ったら消えた