あらすじ
魔力を持つ者と持たざる者が深く隔絶し、互いに牽制し合う世界。
魔力を一切持たないにもかかわらず『白魔女』と呼ばれ、双方から忌み嫌われ、時に狙われる少女・ネジ。
彼女が異端として恐れられる理由――それは、他者の魔力を喰らうからだった。
森の奥で気ままに研究生活を送る彼女の元へ、幼馴染のシフトが5年ぶりに姿を現す。
国の最高戦力である「騎士団長」へと成長した彼だが、その本性はネジへの激重感情を極限までこじらせた、狂気のヤンデレストーカーになっていた。
「白魔女狩りが始まる! 俺が守るから結婚しよう!」
「しない。お引き取り下さい」
強引に迫るストーカー騎士団長のプロポーズを即答で切り捨てたネジは、自らを取り巻く脅威との戦いへと思考を切り替える。
魔術は確かに脅威だが、ただの物理現象に落とし込めば科学で勝てる。
最強のストーカーによる過保護な包囲網を華麗にスルーしつつ、ネジは自作の『魔力封じの腕輪』を用いて、自分を脅かす世界の理不尽を物理と論理で完全論破していく。
「魔力しか能がないなんて、無能以外の何ものでもないだろ?」
これは、超合理主義で情緒ゼロの白魔女が、過酷な運命もヤンデレの重すぎる愛もすべて冷淡にあしらい、世界の均衡を鮮やかにぶっ壊す容赦なきざまぁ劇。
**【※本作はすでに全話執筆完結済みです。気ままに更新します!】**
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【※ご注意】本話には、強姦未遂を想起させる描写が含まれます。苦手な方は閲覧にご注意ください。