あらすじ
小説版前半を下敷きにした漫画原作 全5話
●概要
リアルな江戸を舞台とする和風ダークファンタジー/妖怪退治もの/異能者バトル群像劇
実体化する妖怪刺青『化紋《バケモン》』を背負った遠山金四郎17歳が、江戸の暗黒街で色々な闇バイトをしながら成長し、宿敵である狼男の陰陽改長官に挑む。
●設定『化紋《バケモン》』
刺青の妖怪を実体化させて操る呪術システム。
化紋は宿主の精気をエネルギー源にしている。
精気は食事や休養、「三度の飯より好きなこと」で回復する。
「服を脱いで刺青を露出させる」ことによって発動する。
●主な登場人物
遠山金四郎
17歳。トップ外交官の不肖の息子。琉球空手を身につけた丸顔の喧嘩好き。
化紋は、巨大な女の生首に擬態する桜の妖樹『愛宕山の化桜』。
手違いがあり、桜吹雪を吹かせる|だけ《・・》のポンコツ異能者となる。
真神銕狼
19歳。陰陽改長官。青梅の神獣『大口真神』の神子。金四郎の怨敵。不死身の狼男。
優れた嗅覚を持つが記憶力は悪い。人相も悪い。基本、江戸の美味い物のことを考えている。
牛鬼の九一
博打好き、板前崩れの化紋入《バケモンイリ》。化紋は『牛鬼』。
フセ姫と『八犬』
江戸の化紋入の頂点。八匹の魔犬を操るクール美少女。
丶大《ちゅだい》法師
謎の老法師。江戸に妖怪と異能者を増やそうとしている。
彫歌《ほりうた》
狂気の彫師。自ら全身に彫った小さな妖怪の「試し掘り」が耳なし芳一を思わせる。
宇賀弁天の百合乃助
両性具有の麗人。芝居一座の座長で盗賊一味の頭目。
雷神の剛力丸
百合乃助の片腕。寡黙な大男。
網剪の伍呂蔵。
百合乃助の実弟。中途半端な二枚目の殺人狂。
●あらすじ
妖怪による怪異が増えつつある江戸。妖怪退治の専門部署として真神銕狼を長官とする陰陽改が新設される。真神銕狼が配下を率いて愛宕山の化桜を退治。
妾腹の子である遠山金四郎は、義母・義祖母らの陰湿な虐めに耐えかねこれを黙認する父とも断絶し、家を出て、賭場で仲良くなった九一のつてで蟇六一家の三下見習いとなる。
蟇六は、刺青の妖怪『化紋』を操る異能者たちを多数抱えていた。
金四郎は彫師に化紋を入れないかと誘われる。
賭場にふらりと銕狼が現れる。ついに対峙する二人の主人公。