あらすじ
速さなら、誰にも負けない――そう思っていた。
白いRZ50とともに山葉女子学園二輪部へ入部した少女、「白い稲妻」。
けれど、そこで待っていたのは、ただ一人で速く走るだけでは届かない世界だった。
先輩の背中を追い、仲間の走りを見つめ、強豪校と競い合う日々。
そして彼女たちは、二十四時間を走り抜く耐久レースへ挑む。
見ること。受け取ること。つなぐこと。
エンジンの鼓動と仲間の思いを背中に感じながら、白い稲妻は少しずつ知っていく。
速さとは何か。走るとはどういうことか。
少女たちと50ccマシンが駆ける、青春二輪レース物語――その第一章が、いま始まる。
第1巻 青春は、エンジンの鼓動とともに- の表紙絵
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