あらすじ

忘れられないまま、それでも次の月を生きていくための物語。 「来月も、ここで月見ようね」 そう言って笑った彼女と、僕は別れた。 あれから数年。 仕事に追われる日々の中で、僕はあの日の言葉を忘れようとしていた。 けれど、ある夜。 かつて二人で月を見た丘を訪れたことで、止まっていた記憶が静かに動き始める。 あの日、彼女が見ていた月は、僕には何を伝えていたのだろう。 これは、ひとつの「月」を巡る、切なくて小さな物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/08/27
  • 現在の作品月