あらすじ

大学一年生の柄来須歩素斗は、新作短編を公開した勢いのまま、Xに告知を投稿した。 『今回は登場人物の感情を詳細に詳しく書いています』 投稿した直後に気づいた。 だが、もう遅い。 向こうから歩いてきたのは、同じ小説サークルの文豪筆光。白いシャツに磨かれた革靴、片手には生協のいちごオレ。そして文章には、やたらとうるさい。 「意味は伝わるだろ」 「意味が伝われば、それで文章は完成なのかな」 小説の感想を聞きたい柄来須と、なぜかXの投稿文から話を戻してくれない文豪くん。 誤字と推敲をめぐって始まる、真夏の大学の会話コメディ。

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カクヨム
カクヨム2026/08/27
  • 現在の作品文豪くんは誤字を許さない