あらすじ

国王の発言を人前で訂正し、敵国ヴァルド共和国へ追放された元文官リディア。 十一か月後、母国から秘密の依頼が届く。 正午までに国王の謝罪文を作れなければ、両国は戦争になる。 リディアは、自分を疑う共和国外交官ユリウスと組み、国王の失言を一つずつ直していく。 ところが調べるほど、国王が本当に言った言葉と、公表された文書に違いがあると分かってくる。 消された弔辞、意味を変えられた検査命令、二つの言語で食い違う条約、そしてリディア名義の偽謝罪文。 誰が国王の言葉を変え、両国を戦争寸前へ追い込んでいるのか。 文章と交渉だけを武器に戦争を止める、外交仕事ファンタジー。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/08/27
  • 現在の作品国王が毎朝失言するので、追放された文官の私が敵国から謝罪文を書いています。