あらすじ
主人公セリム・ランドマークは、平穏な暮らしを脅かす理不尽な暴力に立ち向かうため血のにじむ鍛錬を重ねてきたコミュ障青年である。彼の夢は不労所得でフカフカのベッドで悠々自適に暮らすこと。
そのため「安く買った不要な土地を自分で整地・リフォームして高値で売る」不動産投資を行った。
しかし、彼が気まぐれや安眠のために手をつける土地は、ことごとく世界を裏から支配する暗黒組織『アストラル・スローン財団』の極秘拠点であり、セリムの「掃除・整地」によって無自覚に財団の勢力が次々と消滅していく。
そして、セリムの両親に救われた怪物の少女たちで結成された組織『導(しるべ)』は、セリムの行動をすべて「神がかり的な深謀遠慮」と勘違いし、裏で土地の買い占めや再開発を行って組織力を拡大させていく。これは、そんな物語である。