あらすじ
「あんなの、ただの迷惑だろ」
本当は誰よりも大好きなのに、顔を見れば毒を吐き、突き放してしまう。
高校三年生の神宮寺蓮は、幼馴染の田中彩乃を傷つけてばかりの自分に絶望していた。
彩乃もまた、蓮の冷たい言葉を「嫌われている証拠」だと信じ込み、涙を隠して過ごす日々。
そんな二人を見かねた周囲の友人たちが動き出し、残酷で優しい「嘘」が物語を大きく動かす。
「……離れたくないって、どうして素直に言ってくれないの!」
素直になれない男子と、健気で一途な女子。
不器用な二人の恋は、無事に「正解」へ辿り着けるのか?
切なくて愛おしい、すれ違いラブコメディ。