あらすじ
カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ'26】参加作のため、物語上途中でも5話で完結表示しています。
過去作『鮮血の薔薇が散る~吸血鬼愛憎譚~』(完結)をコンテスト応募用に書き直したものですが、筋書きに大幅な変更はありません。
(あらすじ)
聖騎士見習いのミシェルは、吸血鬼討伐集団「シアン・ド・ギャルド」の一員である。使う武器は特注の聖武器である弩。それを使って銀の杭を打ち込み、吸血鬼を倒すのだ。チート級の神聖力を持つ若き隊長のリュシアン、武器開発を担当している変わり者のカロン助祭らのもと忙しい日々を過ごしていた。
交易都市プリュイ領へ小隊全員での異動が決まり、栄転か左遷かで議論する隊員たちは栄転だと期待するのだが……。新しく配属された副隊長のフォア卿は感じ悪く、街では吸血鬼被害がないため、討伐隊は暇を持て余す。
それでも貧民区で見つけた手がかりから、吸血鬼の存在を察知した隊員らは、水面下での活動を開始する。
【登場キャラクター】
(キャラ名:フランス風で)
〇ミシェル・ド・レネ
聖騎士見習い 男性にしては小柄(本当は女性)、金髪に碧眼
あだ名はヒヨコ(小柄で金髪で可愛いから。本人は不満)
父は伯爵北部の名士 母は南部のプリュイ領主の妹
15歳で入団 1年半カロンの助手を務め、16歳の時、リュシアン(18歳)が配属、彼の部隊の隊員になる
〇ラミア・ルナール
プリュイ領の森の暮らす貴婦人 吸血鬼でレゾン 見た目は17歳
〇リュシアン・ド・ベルナルド
ミシェルの同僚 21歳
銀髪、瞳は紫色。侯爵家の長男 18歳で討伐隊の隊長になる秀才
〇カロン助祭
助祭 貴族の婚外子 聖武器の開発者 黒髪に緑目 討伐隊の顧問
〇隊員
ジャン:おっとりしている
アルベール:ミシェルをからかう癖がある
ドニ:新入り、ミシェルの唯一の後輩
ガスパール・トマ:副隊長候補だった年長者
ジェルマン:中堅
〇エルマン・ド・フォア卿
伯爵家の四男 黒目が小さい蛇みたいな男 治癒系の神聖力を持つ
〇所属部隊
聖騎士団「シアン・ド・ギャルド(番犬)」
ミシェルが所属している部隊名はラパン。助祭は妻が持てるが聖騎士団は原則独身男性のみ所属
吸血鬼が存在する世界。
軟弱な感染体は正気を失い、人間を襲うが、ごく一部だけ、吸血鬼になった年齢で老いが止まる個体(レゾン)も出現する。