あらすじ
世界には、決して触れてはならない領域がある。
世界を創り、理すら書き換える存在――「創造主」。
その存在を知ることもなく、ごく普通の少年アドニスは、ある日突然、見知らぬ世界へと迷い込む。
そこで目にするのは、魔法、思念体、人ならざる者たち、そして地球とはまるで異なる世界の常識。
出会いと別れを繰り返しながら、アドニスは次第に自分自身を取り巻く巨大な謎へと巻き込まれていく。
なぜ自分は、この世界へやって来たのか。
なぜ世界は、自分を放っておいてくれないのか。
そして――「創造主」とは何者なのか。
一人の少年から始まり、やがて世界と星々、その成り立ちさえ巻き込んでいく物語。