あらすじ

侯爵令嬢フィオナ・アルウェインは、五年間婚約していたジュリアン・フェルナーから、王宮の夜会で突然婚約破棄を告げられる。理由は、「もっと自分を必要としてくれる女性と結婚したい」という、あまりにも身勝手なものだった。 しかもジュリアンは、言葉を失ったフィオナを見て「そんなに俺を愛していたのか」と勘違いし、泣きたいなら泣いていいとまで言い出す。そこまで言うのならと、フィオナは大泣きしているフリをすることにした。 するとジュリアンは完全に信じ込み、すっかり気を良くしてしまう。 そこでフィオナは、泣きじゃくったまま婚約解消の書類を差し出した。 ――もちろん、そこには婚約破棄に伴う違約金についてもしっかり記されていて……。

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小説を読もう2026/08/27
  • 現在の作品大泣きしたフリをして、身勝手な婚約破棄の責任をきっちり取らせていただきましたわ