あらすじ
パイプを作る能力が主人公の物語を作ってみてぇ
そんな思いつきから、中学生の頃に描いた漫画を小説として作り直しました。
祝日の帰り道、ホタテの大切な相棒・タマくんが、白黒の顔をした謎の猫に連れ去られてしまう。
タマくんを追う中でホタテが目覚めたのは、手からパイプを作り出す能力〈管舞〉。一見地味な能力ですが、空気や水、音、さらには攻撃の衝撃まで、入口から出口へ流すことができます。
やがて単なる相棒探しだったはずの旅は、三体の奇妙な生物と、封印された“時間”をめぐる戦いへ。
過去へ戻って失ったものを取り戻そうとする敵に、ホタテは今を進むことで立ち向かいます。
パイプ一本から始まる、ちょっと変わった能力バトルファンタジーです。