あらすじ

入学式へ向かう母娘。 駅を出たところで、娘が小さな人影を見つける。 「いかないで」 母には何も見えない。 そして学校の前では、黒い服の男がただ立っていた。 娘の体調不良で入学式を諦め、駅へ戻った二人。 そこで聞かされたのは、「入学式の日、死んだ男が学校の前に立つ」という古い噂だった。 次の電車まで、あと五十八分。 だが娘にしか見えない小さな存在は、今度も繰り返す。 「いかないで」 ――これは、夢で見た怪談を元に書いた物語。 少なくとも、最初はそのはずだった。

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カクヨム
カクヨム2026/08/27
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