あらすじ
遊園地が大好きな、ごく普通の高校生一ノ瀬雷牙。
いつものように遊園地を楽しんでいたある日、雷牙は女神のとんでもない手違いによって、本来死ぬはずではなかったにもかかわらず命を落としてしまう。
元の世界に戻ることも、生き返ることもできない。
「死んでしまったものは仕方ないですよ」
そうして女神を許した雷牙は、お詫びとして大量のチート能力を授けられ、剣と魔法の異世界で第二の人生を送ることになった。
ところが異世界で暮らし始めた雷牙は、ある衝撃的な事実を知る。
「……この世界、遊園地がないの?」
ジェットコースターもない。観覧車もない。メリーゴーラウンドもない。
それどころか――『遊園地』という概念そのものが存在しなかった。
だったら、答えは一つ。
「ないなら、俺が作ればいいじゃん」
建築、魔法、錬金術、アイテムボックス――女神からもらった規格外の能力を、世界を救うため……ではなく、最高の遊園地を作るために使っていく!
目指すは、種族も身分も関係なく、誰もが笑顔になれる場所。
これは遊園地を愛してやまない一人の高校生が、遊園地を知らない異世界にゼロから夢のテーマパークを作り上げていく物語。