あらすじ
会社の後輩に、結婚式とセットで婚約者を奪われた。
悪いことは重なるもので、大好きだったおばあちゃんを亡くし、田舎の実家に戻ってひとり。突然、真っ黒い獣に襲われ、逃げ込んだ先は――異世界!?
オニツガと呼ばれる和風の文化が混ざりあう、西洋風ファンタジーなゲームのような世界だった。
そこで授かったスキル《時空跳躍》を駆使して振る舞うのは和食。
異世界では、それが失われた『オニツガ料理』だと、評判となり――。
ある日、オニツガ人の子孫っぽいのおじさん冒険者に料理を振る舞うことにする。
私がこの世界に辿り着いたとき、最初に助けてくれた人だ。それなりの冒険者のはずなのに、私にだけはガリガリに痩せ細って見えたから。
なんでも、まともにものを食べられない身体みたいで――?
「儂ァな、長く、なにかを味わうということすら忘れていたけどよ。――アイツらにも、食わせてやりたかったなあ」
どう考えても深い事情がある不食おじさんに同情不可避。
どういう理屈か、私の料理だけは食べられるらしいので、こうなったらお腹いっぱい食べてもらって、幸せにしてさしあげます!
※どんどん増える設定を一覧にして資料化する際にAIを利用しています。