あらすじ
ジェネシス・ブレアチェスターは王子に侮辱を突きつけた公爵令息ノクティルカ・シルヴァと婚約する。
しかし、その王子と彼との出来事はある意味事故に近い出来事で、ノクティルカのある体質に由来するものだとか。
王子の契約している精霊が精霊の愛し子その存在を侮辱したとして、ノクティルカ自身に契約の破棄の決定を委ねた。たまたま、緊張していて意味を理解せずに頷いてしまった結果であった。
彼はその事で気に病み、社交界や学校に行こうともしなくなった。そんな彼を変えて欲しいと父親のテオドールさんに頼まれて出会ったところに婚約を結ばないと伝える遠回りな言葉を突きつけられる。
そんな彼を叱り、話を聞いてみれば、悪い子ではなくて優しく穏やかで不器用さがある少年であった。
だからこそ、ジェネシスは彼を変え、彼と共に学校で生活したいと考えるようになる。
頑なになっていたノクティルカも徐々に考えが軟化してきて吹っ切れた彼は……自身の性質を利用して、彼自身のイメージを変えていく。
ジェネシスはその変化を嬉しく思い、手を貸していくことになる。