あらすじ
19世紀、霧深きロンドン。
超名門貴族の三男坊にして、数字と論理を愛する大学教授のギルバートは、話の通じないヤツらを愛用の杖で容赦なく叩き伏せる『インテリ脳筋』だった。
そんな彼の背中を守るのは、最高級仕立て店『ハルゼイ&カンパニー』の店主であり、裏社会で畏怖される現役最高峰の始末屋ヴィクター。
ある午前三時、ギルバートの教え子である歌姫が殺害され、傷口に不気味な白百合が突き刺される猟奇事件が発生する。
大英帝国の法律を操る冷徹な兄や警察組織を裏から出し抜き……二人の紳士は互いだけを居場所としてロンドンの闇を力尽くで解決していく────
気品と暴力が交差するダークサスペンス・バディ、開幕!