あらすじ

新幹線で4時間。 その前後の移動を入れれば、片道6時間。 その先にいるのは、耳が聞こえないGGと、軽い認知症のBB。 GGは補聴器をつけたがらない。 BBは普通に会話できるのに、数時間前のことをきれいさっぱり忘れている。 「何も準備しなくていいからね!」 何度言っても、帰省すれば大量の食材。 ならば自分で食材を送っておこう。 電話した。 手紙も書いた。 LINEもした。 これで完璧! ……のはずが、到着すると、 「送ったそうめんがない!」 デミグラスソースも行方不明。 なぜだ。 なぜこうなる。 怒る。 落ち込む。 あきらめる。 そして最後は、 「まあ、買えばいいか」 遠距離だから困ることもある。 遠距離だから笑えることもある。 介護の正解なんて、いまだにわからない。 失敗して、あわあわして、おろおろして、それでも次の作戦を考える。 GGとBBと私の、ちょっと切なくて、かなり笑える遠距離介護エッセイ。

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カクヨム
カクヨム2026/08/26
  • 現在の作品遠距離介護は今日も想定外!~GGは聞こえない、BBは忘れる、片道6時間~