あらすじ
~あらすじ~
目つきの悪さが印象的な少年・大槻勢十郎(おおつきせいじゅうろう)は、高校一年の春休みに祖父・八兵衛の遺産である『大花楼』を相続する。
ところが、勢十郎を待っていたのは、大花楼で暮らす謎の少女・黒鉄(くろがね)と、祖父の遺品に宿る『モノガミ』とよばれる妖怪達だった。
その日を境に、彼は日本刀の鍔に宿る少女、黒鉄をはじめとする大花楼の住人達と、不思議な共同生活を送ることになる。
モノガミ達との新生活を過ごしていたある日、勢十郎のもとに奇妙な訪問者達が現れる。彼らは大槻八兵衛の残した日本刀を狙い、大花楼へやってきたという。
仮面の訪問者達の襲撃を受けた勢十郎は、突如現れた法力僧と呼ばれる謎の集団に助けられた。勢十郎は法力僧の一人である松川切絵(まつかわきりえ)に、大花楼の襲撃者が刀仙と呼ばれる現代剣客であると知らされる。
黒鉄と対立し、屋敷を飛び出した勢十郎は、天狗の面を被った刀仙・東条(とうじょう)に捕まってしまう。
拉致された勢十郎は東条との会話の中で、刀仙や法力僧、そしてモノガミについて聞かされる。しかし、命からがら逃げ帰った勢十郎を待っていたのは、変わり果てた大花楼の姿だった。
勢十郎は東条のモノガミによって攫われた黒鉄を助け出すため、大花楼の住人達や法力僧の協力のもと、反撃を開始する。
自分を取り巻く人間やモノガミ達の思いが、少しずつ勢十郎の考え方を変えていき、東条に立ち向かう理由と気持ちを作り上げていく。そして次々に明らかになる、勢十郎と住人達の、謎の正体。
東条を倒した勢十郎は、あらためて自分が大花楼の主なのだという事を知り、黒鉄や住人達の力を借りながら、祖父・八兵衛の遺志を継ぐ決心をするのだった。
懐かしいのに新鮮で、まだ誰も見た事のない青春エンターテイメント、開幕。
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