あらすじ
最強じゃない。分からなければ、勝てない。
能力者が当たり前に存在する社会。
その力を悪用した犯罪もまた、日常の一部となっていた。
そんな世界で暮らす高校生・御影朔は、ある日、能力犯罪に巻き込まれる。
絶体絶命の状況で、朔の中に目覚めた未知の能力。
迫る《衝撃》が――逆方向へと返る。
なぜ、あの時は使えた?
なぜ、今は使えない?
戦いの中で相手を観察し、考え、その能力の正体を暴いていく朔。
やがて彼は、政府公認の独立異能力機関――
特異能力社会調整機構《ARC》と出会う。
能力は、ただの力だ。
その価値を決めるのは――何のために使うか。
これは、未知の力に目覚めた少年と、さまざまな能力者たちが集う《ARC》の物語。