あらすじ
「――というわけでね、このままだと私は除籍されるみたい」
「おそらくというかほぼ確実に原因はあなた自身ですよね?」
ルイ・ボナラートが連邦の僻地で出会ったユレン・ネジデットは少尉の肩書を持つ将官でありながら左遷された除け者少尉だった。
このままではユレンは半強制的に除隊させられてしまう。ユレンが除隊させられないようにする為に何かどデカい功績を挙げなければならない。
半ば強引に巻き込まれたルイが目を付けたのはどこからか発信される謎の怪電波。古すぎる暗号方式で紡がれた電波に導かれた2人はこの国が抱える闇と向き合うことになる。