あらすじ
怪我でサッカーを失った大学生、岬斗真。
目標も居場所も失い、なんとなく大学生活を送っていた彼が辿り着いたのは、大学の片隅にある小さな音楽堂だった。
そこに集まっていたのは――
プリンを愛する天才ピアニストのギャル。
リーゼントが生き様のツッパリ。
人と話すのが苦手な小さなチューバ奏者。
恋愛と酒とスルメを愛するヴィオラ奏者。
妙にクセの強い仲間たち。
そして、どう見ても音楽家には見えないスキンヘッドの教授。
それぞれ違う理由で、少しだけ立ち止まっていた彼ら。
上手くいかない。
喧嘩もする。
恋もする。
飯も食う。酒も飲む。
そして、たまにちゃんと演奏する。
バラバラで、未完成で、まるで不協和音。
それでも一緒に音を鳴らしていると、止まっていた何かが少しずつ動き始める。
上手くなることだけが、音楽なのか。
完璧になることだけが、前へ進むことなのか。
これは、何かを失ったり、諦めたり、上手くいかなかった大学生たちが、仲間と音楽に出会い、もう一度それぞれの人生を始めていく物語。
音楽は真剣。青春はだいたい騒がしい。
笑って、悩んで、今日も彼らは歩いてます。
※本作品は「カクヨム」「小説家になろう」「エブリスタ」に掲載しています。
※本作品の構想・物語・キャラクター・本文は全て作者によるものです。AIは、資料確認・校正等の創作補助として使用しています。