あらすじ

王立魔導研究院で、魔法の研究に明け暮れていたエルフのリシェル・アークライト。 研究材料が尽きた彼女は、久しぶりに外へ買い出しに出ることにした。 ところが正門の向こうに、あるはずの王都はなかった。 ――アルヴェリア王国は、三百年以上前に滅びていた。 しかも歴史上、リシェル自身も王国とともに死亡したことになっている。 そして親友だったエルフ、アリア・セレスティアは――王国を滅ぼした《滅国の魔女》として語り継がれていた。 「……そんなはずがありません」 三百年後の世界では、リシェルの研究を基礎に魔導文明が大きく発展していた。 魔導列車。通信魔導具。新しい薬。自分より進んだ現代魔法。 知らない未来に目を輝かせながら、リシェルは歴史研究者ノアや旅先で出会う仲間たちとともに、滅びた王国の真相を追い始める。 アリアは本当に王国を滅ぼしたのか。 そして、自分の研究は三百年間で何に使われたのか。 これは、三百年研究室に閉じこもっていたエルフが、 自分の知らない未来と、自分が残した過去を研究する旅の物語

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カクヨム
カクヨム2026/08/25
  • 現在の作品三百年研究していたエルフ、外に出たら王国が滅んでいました