あらすじ
作品のテーマ、ログライン
ゴブリンがゴブリンのまま、弱いなりにあがいて強くなり、知恵を絞り、仲間を集めて、最後にはゴブリンでありながら魔王になるという話です
全体のあらすじ
何度も死んだ。
他の者に殺されたり、時には同族と争ったり、餓死することもあった。
それでも何度も生き返った。
正確には転生した。
何度も、何度も。
望んでいないのに何度も転生させられて、そして死んだ。
人に転生できたならまだやりようがあったかもしれない。
けれど何度転生しても、どんな死を迎えてどんなに期待をしても、なぜなのか転生してしまうのだ。
“ゴブリン”に。
次の生こそは生き延びる。
次こそは転生などしないで死んでやる。
そう思っていた。
しかしドゥゼアは思い出す。
なぜゴブリンに転生するのかを。
なぜ何回もゴブリンになるのかを。
魔王を倒す。
それが最弱の魔物ゴブリンに課せられた使命なのだった。
世界観
剣や魔法、モンスターや魔王、勇者がいる世界観。元人でありながら魔物である主人公の視点を通じて魔物世界と人の世界を冒険していく。
キャラクター設定(今回までに出る主要キャラを簡易的に紹介します)
◇ドゥゼア
元人間の転生ゴブリン。何回死んでも別のゴブリンに転生する。元々は目的があったのだけど今は忘れてしまって、人間に戻ることが目標になっている。基本的な能力は高いがゴブリンが弱いので力は発揮できていない。人間的思考も持っているがだいぶ薄れて魔物的な思考をすることもある。
◇レビス
ドゥゼアと同じところ巣でほとんど同じタイミングで生まれたゴブリン。メスである。能力的には高くないが、ドゥゼアと一緒にいたおかげで他のゴブリンよりは強い。さらにゴブリンにしては賢い。
◇ユリディカ
ダンジョンで生まれたワーウルフ。本来意思を持たないはずなのに、意思が覚醒した特別な個体。シナリオ時点では名前ありませんが、次の話で名前付きます。戦い方もよくわかっていないがワーウルフはゴブリンよりも普通に強い。メス。