あらすじ

17時から20時の間にしか現れない、不思議な少女。 放課後の教室で出会った彼女は、いつも明るく笑っていた。 けれどある日、彼女は突然姿を消す。 「お前、最近ひとりで話してるじゃないか」 親友・矢野から告げられた言葉に、主人公は初めて違和感を覚える。 彼女は一体何者なのか。 なぜ、夕方にしか現れなかったのか。 そして、彼女が残した一枚の絵に隠された「やしろ」という文字の意味とは。 村に残る未解決事件。 誰も近づかない裏山。 そして、50年前に起きた「日暮神社の呪い」。 彼女の痕跡を追ううちに、主人公は自分自身が忘れていた過去へと辿り着く。 「もうすぐ時間だね」 時計の針が20時を指したとき、彼女が告げた真実とは。 これは、夕暮れのわずかな時間だけ出会えた 少女と、彼女を忘れなかった少年の物語。 「また明日ね。」 その言葉が、最後に残った。

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カクヨム
カクヨム2026/08/25
  • 現在の作品さいごのひ