あらすじ
12月24日、コンビニにて。
世間がクリスマスムードで浮き立つ中、一人寂しくワンオペ夜勤をこなす店員の前に、次々と規格外の客たちが現れる。若山牧水の短歌を詠み上げてフラれる痛い文学系男子、自爆した友達の眼鏡をいたわらない小学生、そしてどこか憎めない確信犯のおばあちゃん……。クセの強い客たちに振り回される孤独な店員の心を溶かしたのは、サンタクロースではなく、不器用な優しさが詰まった一杯のブラックコーヒーでした。
一人ぼっちの聖夜を温める、賞味期限なしのシチュエーションコメディ。次々と襲いかかるボケの嵐の果てに、最高のツッコミと、ほんの少しの奇跡があなたをお待ちしております。