あらすじ
西暦2068年。
国家社会予測電子頭脳JANUS〈ジェイナス〉によって、安全な未来を保証された計画都市・トキワ。
主任技術者・久世直哉に告げられたのは「明日18時40分」の死亡予測だった。
予測保全のため現れたのは、10年前に別れた主任保全官・水城透子。
しかし、その予測には死因がない。
さらに2人は、電子頭脳が算出した複数の未来の中から何者かが人間の未来を「採択」している痕跡を発見する。
未来を予測するのと、未来を決めるのは違う。
管理された安全と、保証されない自由。
2人が選ぶ明日とは――。