あらすじ
キノコのような体臭がする。
そう言われてきた男だったが、
そんな体臭が好きと言ってくれる恋人ができた。
恋人との交際は進展し、恋人の両親の元へ挨拶にいくことに。
恋人の実家で挨拶の後、夕飯のために山へ山菜採りに出かけ、
そこで人体そっくりのキノコ、人茸を見つけた。
産毛の生えた皮に、ザクロのように真っ赤な断面。
どうみても人体にしか見えない人茸は、食べると美味なのだった。
しかし、美味すぎる人茸が人を狂わせ、
食欲に突き動かされた人たちが人狩りを始めてしまう。
人狩りが起こった理由は、成長した人茸はどうなるのか。
事件の後に人茸の謎が明らかになる。