あらすじ
朝起きて寝たまま、ボ〜ッと天井を眺めていた・・・いつもの染み・・・いつものひび割れ・・・それから・・・待て・・・あれ?この天井に、模様なんてあったっけ?。
細かい幾何学模様が、天井いっぱいに広がってるじゃないかよ。
円がいくつも重なって、線がくるくる回って・・・アニメとかファンタジーで見たことあるぞ・・・あれってもしかして魔法陣とかってやつ?。
寝ぼけているのかと思って目をこすった・・・こすっても消えない。
むしろ、さっきよりはっきりして来て光り始めた?。
「は?・・・まじで?」
頭がついていかない・・・そんなラノベみたいな展開、現実にあるわけ・・・という俺の常識を嘲笑うように、光はどんどん強くなって来た。
目を開けていられなくて、俺は思わず腕で顔を覆った・・・その瞬間、天井の模様の中心が、ぐにゃりと歪んだ。
でもって何かが落ちてきた・・・真下にいた俺の上へ、正確に・・・。