あらすじ

「収入を多様化しろ!」 「連携を進めろ!」 「現場に任せる!」 今日も我が社のトップは、もっともらしいお題目を掲げては、現場に仕事を投げてくる。 この王様が何より大切にしているのは、会社の未来でも現場の成果でもない。 『自分がどう見えるか』だ。 世間から「改革を進める経営者」と見られること。 自分が成果の中心にいること。 そして、失敗したときに責任を負わないこと。 そんな王様のもと。 「沈む船からは、優秀なネズミから逃げていく」 そう呟きながらも、まだ船に残っている私たち現場猫。 これは、無責任な王様と、そんな王国で生き残ろうとする現場猫たちの、ちょっと笑えて、少しだけ悲しい会社攻略物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/08/24
  • 現在の作品現場猫の生きる道――『任せる』と言われたので任せられたら怒られました