あらすじ
都会に住む小学5年生の悪友達が、廃村の退廃的な写真集に冒険心を擽られ、勢いのまま仲間一人の田舎にあると言う廃村に、夏休みを利用して冒険に行く計画を立てる。
その廃村は、30年程前にダム建設計画で住民が全員移転したものの、建設が中止された結果、荒廃した姿で残された山間にある村だった。
少年達は大人たちに内緒で、その廃村に立ち入いる。
そして、そこで出会った年下の少年と交流を深める。
だがその少年は、その場所に存在した村で信仰されていた土地神だった。
時を同じくして、この地域に一つだけある神格鑑定局の出張支部では、地域の文献を整理する作業を行っている中で、ダムに沈む筈だった廃村に纏わる古い記録を発見する。
文献に記された災害の記録から、神格が関わっている可能性を感じた支局員による調査が開始されようとしていた。
これは少年達と土地神のひと夏の友情の物語。
※この作品はKADOKAWAが主催するシェアワールド『神格鑑定局』の設定に基づいた、非公式参加作品です。
公式情報は下記をご覧ください。
https://kakuyomu.jp/sharedworld_kantei/entry/organization#sec-kansokuka