あらすじ

中学二年生のゴールデンウィーク明け、友達の陽向(ひなた)が学校に来なくなった。 夏休みに入った八月。久しぶりにメッセージを送って再会した陽向は、暑い日差しの中でなぜか白い日傘をさしていた。 小学校のころと変わらないようで、どこか遠くへ行ってしまいそうな寂しさを纏う陽向。 彼の八月十五日の誕生日に、僕はショートケーキとチョコレートケーキを持って公園へ向かう。 溶けかけるクリームを口にしながら、陽向が明かした「学校に来られなくなった理由」とは——。 繊細な心の揺れと夏の光を描く、静かで温かな青春ショートストーリー。

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カクヨム
カクヨム2026/08/24
  • 現在の作品八月の木陰で、君は空を飛ぶように笑った