あらすじ
(*ご注意:生粋のハイファンタジー好きの方にはおすすめできません。ハイファンタジーの皮を被った、中身は作者の鬱憤です!)
ある王国の、ある忌み地の地下に、人工的に作られたダンジョンには、さまざまな魔物が出現する。
平凡なドラゴン退治パーティにとって、Sランク未満の魔物を倒すことは、簡単な事ではないが不可能ではない。
だが、数十年おきに発生するSランク魔物は、平凡なドラゴン退治パーティには全く歯が立たない至強無比の敵だった。
その『極強無双のSランク魔物』を討伐できるのはただひとり、廃墟となった教会の納骨堂で、何十年も眠り続けるという『伝説の眠り騎士』だけだという。
猫型獣人の少年ジェルモは現代最強の勇者の荷物持ちとしてSランク魔物に挑んだが、結果はあっけないものだった。
その勇者亡き後、口封じされるよりもマシ!と選んだ『伝説の眠り騎士』の荷物持ちとして、ジェルモは忌み地下ダンジョンの『極強無双のSランク魔物』に、いやいやながらも再び挑むハメになったのだった。
その戦いを通して、ジェルモは『伝説の眠り騎士』が最強の理由と、数十年おきに発生するSランク魔物出現の原因、そして民衆から隠され代々受け継がれてきた王家の重大な秘密を知るのだった。