あらすじ

主人公の「僕」は昔から信じていた。良いことがあれば、悪いことがある。世界には帳尻がある、と。 大学への近道にしている、誰も来ない小さな神社。「あそこは願いが叶うらしい」とバイト先でそんな噂を聞いた雨の日、僕はなんとなく手を合わせてしまった。 その後、周りで願いが叶いはじめる。ただし、叶い方がどこかおかしい。 思い込みだと証明するつもりで、僕は絵馬の写真と訃報を並べた表を作りはじめた。データを増やせば、線は消えるはずだった。 だが、消えなかった。 そして、僕は知ることになるのだった。 その願いの代償を。

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小説を読もう2026/08/23
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