あらすじ

男がいてはならない場所に、男がいる。 身寄りのない僕は、行き先も告げられぬまま大奥へ連れて行かれ、名を奪われた。代わりに与えられたのは「玉利(ぎょくり)」という硬い響き。名前だと、そのときは思っていた。 「女に選ばれるためにいる。ただし、誰のものにもなるな」 選ばれなければ消される。選ばれすぎても消される。そして僕は、四人目だった。

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カクヨム
カクヨム2026/08/23
  • 現在の作品大奥には、存在しない男がいる