あらすじ
学校内で一番有名な8人グループに属している俺、佐々木雄大は、仲間たちや友達の男子生徒とトイレでプロレスごっこなんかをして、最高の青春を謳歌していた。
――アイツが死ぬまでは。
電車でみんなと友達の家へ向かっている最中のことだった。
さっきまで俺たちとプロレスごっこをして笑っていた男子生徒が、『自殺』したと仲間から聞かされた。
動揺を隠すように。
俺は電車の中で、いつも通り仲間たちと悪ノリを続けた。
だが、突如として車窓の外が異常な「暗闇」に包まれる。
暗闇を抜けた先に待っていたのは、見たこともない鬱蒼とした森。
そして、お世辞にも人とは言えない化け物。
最悪な『おしおき』の始まりだった。