あらすじ
異世界に転生した青年、レオン・アルディア。
彼が生まれたのは、人口わずか八百万人の弱小国家――アルディア共和国だった。
この世界には七つの大陸が存在し、無数の国家が覇権を争っている。
戦車、戦闘機、軍艦、ミサイル、人工衛星。
文明の技術水準は、前世の1990年代初頭とほぼ同じ。
だが、アルディアは軍事力も経済力も大国には遠く及ばない。
周囲には数千万、数億の人口を抱える国家がひしめき、いつ大国の戦争に巻き込まれてもおかしくない。
「この国を、大陸最強の国家にする」
政治改革。
経済改革。
工業化。
軍制改革。
外交戦略。
一人の転生者が持つ知識を武器に、人口八百万の小国は少しずつ姿を変えていく。
やがて周辺国との戦争が始まり、同盟と裏切りが交錯し、大陸全土を巻き込む大戦へと発展していく。
これは――
一つの小国が、数十の国家がひしめく大陸の覇権国家へ成長していく物語。